京北の地域資源である木材と、サステナブルな自然素材である漆を使って、だれもが気軽にモノづくりができる。何代にもわたり培われた職人技を、次世代につなぐことができる。その両立こそが、私たちの行うモノづくり事業の目的です。より多くのプレイヤーとともに『創る』ためのインフラを整え、地域資源の活用と伝統工芸の継承にイノベーションを起こします。これらのプロダクトから得られる経済的対価の一部は、森づくり事業に還元されます。
私たちが整える『創る』ためのインフラは、「京北ファブビレッジ構想」として、2020年10月に公益財団法人トヨタ財団の国内助成プログラムの採択を受けることができました。
トヨタ財団国内助成プログラム「未来の担い手と創造する持続可能なコミュニティ―地域に開かれた活力ある課題解決の仕組みを通じて―」